蠍は留守です考

蠍の輪郭を見つめてふける思惟の痕跡

20170509013806

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

神保町駅構内の公衆電話

神保町駅構内の某所には、剥き出しの公衆電話がぽつんと置いてある。最近は公衆電話をあまり見なくなったが、昔はこういう形でたくさん並んでいた。 あんまり気にしたことがなかったが、壁から電話線と電源を引いている。今でこそ電源命の毎日だが(ノマド的…

君は新宿ビッグバンを知っているか

大江戸線の新宿駅構内に、正体不明なポエムがある。何者なのか、本当に正体が不明。ちょっとググってみたりもしたのだが、ちょっとググったぐらいじゃ到底わかりっこない深淵にそのポエムはある。 テキストを抜書きしたものが以下。 新宿ビッグバンそこは始…

パワーの源は人それぞれ

人と会うことで自分のパワーを増幅させていく人。人と会うことで自分のパワーを消耗する人。 というような書き方をすると、後者がネガティブに捉えられる気もするけど、後ろ向きな意味でそう言いたいわけではない。どちらも個性であり特性であり、一長一短あ…

TOKYO DESIGN EXERCISE 第5回:「伝える」を「つなげる」

東京都が主催する講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」第5回。肩書を「商人」と名乗っている株式会社コンタンの鈴木正晴さんのお話。 作り手と使い手の出会いの場である日本百貨店と食品専門館のお話を中心に聞いたのだが、とにかく話が面白い。鈴木さんの人柄なの…

TOKYO DESIGN EXERCISE 第4回:ライフスタイルを編集する

東京都が主催する講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」第4回。CLASKA Gallery & Shop "DO" のプロデューサー・大熊健郎さんが講師の回だった。インテリアショップIDEEに14年勤務した後、全日空の機内誌「翼の王国」の編集者になられてるというのが面白い。 CLASKA…

バブルバスの手すり

公衆浴場のバブルバスの湯船で、手すりの形にちょっと感心したことがある。 バブルバスの浴槽というのは、ひとり1スペース的な感じで、湯船の中が手すりで区切られているタイプのものが多い。あの隣り合ってるスペースの間にある手すりが二股というか、ダブ…

暇と可処分時間

私にとっての「可処分時間」は誰かのための「暇」じゃない。同時に、誰かの「可処分時間」は私のための「暇」じゃない。この感覚が理解できない相手と時間を共有するのはつらい。 限りある人生の中で、巡り合ったりすれ違ったり再会したり。それぞれの時間の…

無印行かなきゃシンドローム(仮)

無印に行かなくちゃ、無印に行かなくちゃと思ってやっとやっと来たのに、何を買うのかちっとも思い出せない現象に、適切な名前を付けたい。名前を付けて、そのような現象を丁寧に供養して、二度と現世に現れないようにしたい。 それは定期的に訪れる。「あっ…

空飛ぶ紫の馬

子供の頃、紫色の馬の絵を描いたことがある。通っていた幼稚園で、絵皿を作る時間だった。自分と自分の好きなものを自由に描きなさいと言われ、私は空想の世界でいたらいいのに、と思う空飛ぶ紫の馬を描いた。 結果、先生に「紫の馬なんていないのよ」と長い…

ホワイトボードマーカーの話

ホワイトボードが好きだし、ヌーボードが好きだ。そんなこんなで、マーカーをいくつか持っている。持っているものを使ってみたうえでの感想を紹介したいと思った。 ヌーボードには欠かせない主力選手 コクヨとパイロットのイレイザー付マーカーは外せない。…

TOKYO DESIGN EXERCISE 第3回:関わるすべての人が豊かになるデザイン

東京都が主催する講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」第3回。今回の講師は地場産業とのコラボレーションを数多く手がけてきたデザイナーの山田佳一朗さん。 「関わるすべての人が豊かになるデザイン」というテーマの中で、「商品開発」と「販売促進」の循環が高い…

文明なんて一瞬でロストできる

私は書物が好きだ。書物の佇まいとか手触りとか、そういうものが好きだ。なんていうか、情報が詰め込まれている何かが好きなのだ。だから博識な人も好きだ。本棚も好きだ。書店も好きだ。図書館も好きだ。子供の頃、図書館に通うのが、何より楽しみだった。 …

アラブ人が連れて来られた時のソリューション

宅の主人とごはんを食べるために先にお店で待ってたら、「お待ち合わせのお客様ですー」と言ってアラブ人が連れて来られたことがある。 そんな時どんな顔をすればいいかのソリューションを、私は持っていなかった。 適切なソリューションを持たず、まったく…

わたしのマチオモイ帖

3.11のこと、あの日のこと、思い出す。あれからの日々のこと、思い出す。 あれから自分が何を見つめて何を見つめてこなかったか、それは近しい人だけが知っていればよいことだけれど、日本中で(もしかしたら世界中で)、いろんな人が同じようにあの日のこと…

教養のこと

いろんな場面で、教養ってなんだろうねって話をすることがある。 まだうまくまとまっていないのだけど、何度か話をしていく中で「それは色合いの違う知識や体験が地層のように何層も重なっていく先にあるものなのかもしれない」…というのがしっくりくるよう…

TOKYO DESIGN EXERCISE 第2回:「産地を次世代につなぐ」という実践

東京都が主催する講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」。第2回目は、LOCAL STANDARD の大木さんのお話を伺った。LOCAL STANDARD さんは、「ここだからやらねばならないこと。ここだからできること。」を考える会社。現在「ワインツーリズムやまなし」の総合プロデ…

遅ればせながら出会った「知の逆転」

最近の中で最も「なんでもっと早く読まなかったんだろう」と思わされた書籍、「知の逆転」が本当におもしろかった。そもそもこの本の存在を知らなかったので、やっと出会った感じがある。もし存在を知っていたら、たぶんその時にすぐ読んでいたはず。 なぜな…

謎の会合でいろいろなことを教わった

都内某日、謎の会合が行われており、そこに参加している人がどんな話をするのか聞きたくて、ちょろっと潜入してきた。 会の詳細については横に置いておくとしても、場に持ち込まれた魅力的な書籍、話題から垣間見える参加者の思想、それを交換することによっ…

TOKYO DESIGN EXERCISE 第1回:デザインと地場産業における協業のあり方

現在、東京都が主催する講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」を受講している最中である。今年度は「地域」がテーマということで、キーワードに惹かれて申し込み。全8回分に参加予定だ。 先日に初回講座が行われ、セメントプロデュースデザイン・金谷勉さんのお話を…

「ヤマケン展2014 - 長テーブルから生まれたこどもたち」に行ってきた

先日、ヤマケン展2014にお邪魔してきた。昨年度のヤマケン展もとても素晴らしかったので、行く前から楽しみにしていた。あいにく参加したかったワークショップには間に合わず、残念。 気になったものや素敵なものばかりで、すべてを紹介したいぐらいだけど、…

Copyright © Hitoyam.