蠍は留守です考

蠍の輪郭を見つめてふける思惟の痕跡

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WSD14期、今日が新しいスタート

WSD 14期 ワークショップ Advent Calendar 2013の1日目のエントリです。

本日2013年12月1日、ワークショップデザイナー育成プログラムの14期が終了した。修了できたかどうかはまだわからないけれど、とにかく終わった。あとは残念なお知らせが届かないことを祈るのみ。

ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)とは、コミュニケーションの場づくりができる人材をワークショップデザイナーと位置づけ、ワークショップ(参加体験型活動プログラム)の企画・運営ができる専門家の養成する講座。ワークショップとは何か、今なぜワークショップなのか、そしてワークショップを作るためのプログラムデザイン、ファシリテーションデザイン、環境デザイン等、徹底的に学ぶ。

講座は学びの入れ子構造になっており、とにかく気づきの瞬間の連続。気づきのかたまりでできている。

個人的な感想だけど、これはカルトと同じ構造だ。善悪で言うところの悪に寄っていないだけで、これは簡単にカルトに変身することができる仕組みだと思う。

逆に言えば、ここでの学びはカルトにだまされないだけの「生きるチカラ」も付くということではないのか。それに気付いたのは、講座がはじまって2日目のこと。2日目でいきなりそれに気付いちゃうほどに、ひとコマひとコマが濃い講座なのである。「生きるチカラ」はどんなことにも応用が効く。私達が手に入れたものは大きい。

私達は14期生として学んだ。驚くべきことに、15期・16期の定員はもう埋まっているとのこと。今日からは、期の枠を超えての活動がはじまるが、同期として多くの人と学べたことはとても貴重なことだ。1月に行う14期生自主イベントに向けて学びをつなげていくために、アドベントカレンダーでブログをつなげていきたい。

今日は初日なのでこんな感じで終えたいと思う。明日からどんなエントリがつながるのか楽しみ。


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