iPhone 4 の予約がはじまった。ほしいが、予約しなかった。白を期待していたので。
しかし、待ちきれないから技術力を駆使して iPhone 4 を自作した。
というのはもちろん嘘で、@woot_radio 氏の iPhone4.ai を使わせてもらって、今をときめく iPhone 4 をペーパークラフトで作ってみたのだった。
どうしても白がよかったので、改編させてもらって白バージョンも作った。
ペラペラのコピー用紙を使ったら、当然ながら仕上がりがイマイチ。そこでなぜか工作魂に火が点いてしまい、しっかり作ってみることにした。
iPhone 4 制作工程
切って貼り合わせる
言ってしまえば、印刷したものを切って、張り合わせるだけ。厚紙に印刷した後カッターで切って、カッターの背を使って裏面に折り目の筋を付け、のりで貼り付けるという手順。
組み立てて完成
コピー紙で作ったものよりはキレイに仕上がった。
せっかくだから通話したい
はじめに作ったものには通話機能は付いていなかったが、せっかく iPhone 4 なのだから、通話もしてみたい。
というわけで、振動による通話機能を実装した。(別名:糸電話4)
結論から言うと、ちっとも声は届かなかった。おかしいな? 我が家は圏外なのか?
それもそのはず、当たり前の話だ。そもそも糸電話の構造になっていないからである。振動が伝わらない構造なので、そもそも無理。そこは雰囲気だけのご愛嬌である。
ペーパークラフト、好き
以前からペーパークラフトが好きで、息抜きがてらマトリョーシカを作ったりフィレステーキを作ったりしている。学生時代はこんな感じで制作物のモックアップを作ったりしていたし、仕事をするようになってからもプロトタイピングをやっている。
機会があれば、仕事でもこういう作業をどんどん取り入れていくほうがいいと思う。手を動かすことは大事。ちまちま手先を使う感じが刺激もなるので、パソコン仕事の合間とかにやるとすごくリフッシュできたりするし。