千葉工業大学・安藤研究室の活動報告会、ゼロからできたはじめてのカタチ 0+経験展にこっそりお邪魔してきた。例によってこっそり。
この日の安藤先生の講演スライドはゼロからできたはじめてのカタチ〜UX デザインの研究とアプローチでシェアされているので、興味のある方は是非。
個人的に気になった展示は2つあって、仮設住宅のエスノグラフィと変形玩具。エスノグラフィの方は、結構エグいところにしっかり切り込んでるなぁという驚き。変形玩具の方は Experience Feedback Education という検証方法を取り入れていることへの興味。
この研究を行なった田中さんにもいろいろ聞かせてもらったけれども、もう少し詳しく知りたいな、Experience Feedback Education。
学生は若くてまっすぐでいいなぁと思いつつ、それより何より、普段の学生生活と全然関係ない大人たちが寄ってたかって質問したりツッコミ入れたり、そんな環境と状況がうらやましいなと思うのであった。まさにモラトリアム。その渦中にいる学生さんにしてみたら、大変なのだろうけど。
余談だけど、安藤研の学生さんは比較的みんな落ち着いている方が多いなぁと感じる。きっと安藤先生が普段から超スパルタなんだろう。うん、そうに違いない。